2024年3月14日 15:15
ハイドサイン 2024-25年秋冬コレクション - “グレーカラー”をテーマに掲げる最終シーズン
ハイドサイン(HIDESIGN)の2024-25年秋冬コレクションが発表された。
「グレー カラー」をテーマに掲げる最後のシーズン
多種多様なワークユニフォームを手掛けるデザイン集団から生まれたハイドサイン。これまで、知的労働者を表す「ホワイトカラー」や肉体労働者を示す「ブルーカラー」に分類されない自由なポジションを意図する「グレー カラー(Gray Collar)」をテーマに、多種多様な環境で働く労働者それぞれに寄り添ったユニフォームを提案してきた。
4シーズン目となる今季は、「グレー カラー」をテーマに掲げる最後のシーズン。これまでの3シーズンと同様、どんな体系の人でも着られる機能的なウェアを基盤にしつつ、素材やディテール、フィット感などをブラッシュアップさせたという。
“変形できる”ユニフォーム
ファーストルックに登場したのは、“変形できる”パデットジャケット。フードを外せばスタンドカラーに、袖を切り取ればベストにと、解体したり組み立てることで自由にシルエットを変えられるのがユニークだ。続くルックには、工事現場などで用いられるハーネスをソフトに解釈したピースがお目見え。
こちらも、ベストにつけたり、外したりしてトランスフォームすることができる。