映画『2度目のはなればなれ』老夫婦の愛と絆描く感動の実話、マイケル・ケイン×グレンダ・ジャクソン
主人公バーナード(バーニー)…マイケル・ケイン
イギリス・ブライトンの老人ホームで、妻のレネとともにささやかで幸せな日々を送っている。フランスでノルマンディ上陸作戦が実施されたDデイの記念式典に行きたい、と願うものの、老人ホームのスタッフからは「もう間に合わない」と言われてしまう。しかし、妻から背中をおされ、フランスのノルマンディに旅立つ。
レネ…グレンダ・ジャクソン
バーニーの妻。長年連れ添った夫の「フランスへ行きたい」という思いを受け、戦時中に1度目、そして今回2度目となる“はなればなれ”を決意。夫の背中を押し、夫は必ず戻ってくると信じて待つ。
映画『2度目のはなればなれ』あらすじ
2014年夏、老人ホームで寄り添いながら人生最期の日々を過ごす老夫婦バーナードとレネのある行動が世界中の大ニュースとなった。ひとりバーナードはフランスのノルマンディへ旅立つ。
彼が行方不明になったという警察のツイート(#The Great Escaper)をきっかけに、世界中で話題になったのだ。ふたりが離れ離れになるのは、人生で2度目。決して離れないと誓った男がどうしてもはなればなれにならなければならなかった理由とは。