長崎・ハウステンボスに17の新VRアトラクションが登場 - VRを使った心霊スポットやシューティング
長崎・ハウステンボスに、VR(ヴァーチャル・リアリティ)を使った新アトラクション施設が登場。2017年3月4日(土)にプレオープン、3月18日(土)よりグランドオープンする。
映像技術によって、架空の世界をまるで現実のように体感できるVR。ハウステンボスでは、新たに3施設・17コンテンツのVRアトラクションが誕生し、日本最大級のVRテーマパークへと生まれ変わる。
新アトラクションは、宇宙や近未来、さらには擬似恋愛体験や、心霊など様々なコンテンツを用意。VRだからこそ実現できる、映画の中に入り込んだような壮大な世界観や、リアルな臨場感で、普通のアトラクションとは一味違うスリリングな体験を味わえる。
「ウルトラ逆バンジー」は、風やミスト、香り、振動など、五感で映像を体感できる「MX4D」とVRを融合。都会のど真ん中に設置された巨大な鉄塔から、宇宙へと飛ばされていくスリルを、映像だけでなく風や振動など、全身で味わえる大迫力のアトラクションだ。
また、心霊スポットと噂される実在の廃病院で撮影された映像をVRで体験できる「VR心霊百物語〜廃病院〜」も。何か不気味な気配はするのに見つけられず、曖昧なまま次の部屋に進んでしまう……そんな気持ち悪さが、舞台の湿った雰囲気と相まってリアルに感じられる。