くらし情報『「珠玉の香合・香炉展」を静嘉堂文庫美術館で - 猿のような姿の香合や国宝・曜変天目も特別公開』

「珠玉の香合・香炉展」を静嘉堂文庫美術館で - 猿のような姿の香合や国宝・曜変天目も特別公開

宝石にたとえられた「青磁香炉」
中国で12世紀ごろに作られた「青磁香炉」は、その澄んだ青色や幾重にも入ったヒビから、”玉(ぎょく)”つまり、東洋の宝石とたとえられている。ラウンジに展示された本作は、自然光を受けて、その細かな部分まであらわになり、透き通るような青色が神秘的な空気を放つ。

作品の展示だけでなく、会場で香合の内側、香炉の構造などを、一部を写真入りで解説。さらに、本展では静嘉堂所蔵の国宝・曜変天目も特別公開致される。

【詳細】
「〜かおりを飾る〜 珠玉の香合・香炉展」展
会期:2017年6月17日(土)〜8月13日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館
住所:東京都世田谷区岡本2-23-1
休館日:月曜日 (7月17日(月)は開館)、7月18日(火)
開館時間:10:00~16:30 (入場は16:00まで)
入館料:一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料 ※団体割引は20名以上
※会期中に本展示の入館券の提示で、2回目以降は200円引き。※会期中、一部展示替えを実施。
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