くらし情報『ディーゼル ブラック ゴールド 2018-19年秋冬コレクション - シャープに解釈された“新民族”』

2018年1月16日 20:50

ディーゼル ブラック ゴールド 2018-19年秋冬コレクション - シャープに解釈された“新民族”

ディーゼル ブラック ゴールド 2018-19年秋冬コレクション - シャープに解釈された“新民族”

ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)が、2018-19年秋冬コレクションを2018年1月13日(土)にイタリア・ミラノで発表した。

世界をめぐる旅。発見を探し求める大航海。新しい部族との出会い……。今季のディーゼルは多種多彩な文化を盛り込んだコレクションだ。ファーストルックから次々と登場するボヘミアンなスタイルには、チマヨ柄やスモッグ刺繍、フリンジ、スタッズといった要素が盛り込まれている。足元はフリルのモカシンやウェスタン調のサンティアゴブーツで彩った。

メンズのシルエットは、バックロングのオーバーシャツやプルオーバーのレイヤー、コンパクトなアウターから覗かせるロング丈のプルオーバーの組み合わせが特徴的。
そこに、タイトなレザーパンツで緩急をもたらした。一方、ウィメンズのシルエットは、ルーマニアのペザントブラウスやドレスからインスピレーションを受けたというチュニックワンピースが主流。ウエストでふんわりとギャザーきかせて、ガーリーなムードを運ぶ。パンツは裾にスリットが入ったベルボトムで、ヒッピー文化も加えていたのかもしれない。

素材遊びも秀逸で、シフォンのような柔らかなものから、リネン混の硬質的なもの、キルティングまでが揃う。

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