くらし情報『「アジアにめざめたら」を東京国立近代美術館で - 1960-90年代のアジアの現代アートを紹介』

2018年9月13日 10:25

「アジアにめざめたら」を東京国立近代美術館で - 1960-90年代のアジアの現代アートを紹介

不自然さや戸惑いを感じずにはいられないこの作品は、インドネシアに存在する様々な異文化やアイデンティティの衝突を連想させる。

インド出身のナリニ・マラニによる映像作品《ユートピア》は、二面プロジェクションで都市の矛盾を表現している。一方では、明るい色彩で抽象的に表現されたユートピアのような”理想の都市”を、もう一方では、寂しげなモノクロームでビルの窓から外を見つめる女性の姿を捉えた”現実の都市”を表している。

【詳細】
「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代」
会期:2018年10月10日(水)〜12月24日(月・休)
会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
開館時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで。
休館日:月曜日(12月24日は開館)
観覧料:一般 1,200(900)円、大学生 800(500)円
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、障害者手帳の携帯者とその付添者(1名)は無料。
※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展が入場無料。

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