2018年10月1日 17:15
ヴァレンティノ 2019年春夏ウィメンズコレクション - 始まりと終わりは違う物語を綴って
そのコンビネーションは意外性をもたらすとともに、興味・関心を引き付ける。優美なドレスルックに交じったVロゴのビッグベルトも同様だ。
フラットシューズでカジュアルダウン
シューズはフラットで、リラックスムードを漂わせて。そこに“似つかわしくない”フェザーをデコレーション。オンとオフ、真逆の要素が一つのピースで融合する様は、メゾンの自由な精神を反映しているように見える。
始まりと終わりは違う物語を綴って
フィナーレに向けては、晴れやかな気持ちにさせてくれるカラフルなピースが揃った。建築物やアート作品を想起させる線対称なモチーフが、色とりどりのパレットで描かれ、ドレスの上にのる。豊かなボリューム感、フェザーやスパンコールが見せるプレイフルなマインド、扇状にひらいたプリーツが届ける華やかさ。
黒一色でしっとりと始まったショーの印象は劇的に変化し、ファンタジックなイメージへと変わる。
キワンダキワンダのウィメンズTシャツオーダー会、“リボン”や“ハートマーク”の刺繍で