2018年10月20日 12:40
フミク 2019年春夏コレクション - 夢と現実の狭間の“明晰夢”で広がる景色
そこには生地を重ねた重さはなく、夢と現実の狭間を漂うかのような軽やかな雰囲気を纏っている。
スポーティーな要素で軽快に
スカートの中に、アクティブなショートパンツを差し込こんだルックも登場した。ガーリーなテイストの中に、アクティブな要素が織り交じることで、“雨上がり”のような爽やかな空気感を帯びている。
テキスタイルを彩る花模様
カーキーやベージュといったカラーパレットに彩りを加えるのは、花柄のテキスタイル。実用的なカラーの中に咲き誇る花々は、どこかファンタジックな空気を纏っていて、ふんわりとした女性らしさを演出してくれる。
“寝起き”のようなユニークな着こなし
印象的だったのは、まるで“寝起き”のように、中途半端な状態となっているスタイリング。肩からずりおちてしまったキャミソールのストラップや、襟を片方だけ立てたままのポロシャツ、ランジェリーを急いで被ったかのうようなカットソー…。それらのルックからは、“やはりあれは夢だったのか”と、明晰夢から覚めた直後の様子を再現しているかのような、ユーモアが感じられた。
【要注意】ですっ!!女性の行動からわかる【恋愛依存度】