2019年1月17日 20:15
ディースクエアード 2019年秋冬ウィメンズコレクション、アグレッシブなスタイルは鮮烈な輝きとともに
ラフに羽織ったのは、タイダイをあしらった、オーバーサイズのジャケット。ボリュームのある起毛感がスタイリングにワイルドさをもたらす。
スパンコールやビーズで表現される柄は、鮮烈な色を使用した“強め”な印象のものから、落ち着いた色彩でロマンティックに仕上げた模様、ピンクをメインカラーにしたフェミニンなモチーフまで、様々。共通しているのは、思わず目を留めてしまうような、圧倒的な存在感だ。
対照的なフォルムの組み合わせ
スタイリングはいずれも、大きめなアウターに、ドレスやタンクトップなどコンパクトなウェアが合わせられており、対照的なフォルムが相互の存在感を引き立てている。活発な雰囲気のタンクトップとミニスカートには、ゴージャスな毛並みと表情豊かな色味が印象的なファージャケットをセレクト。強いエネルギーに満ちたコーディネートに仕上げている。
マスキュリンなアイテムが生み出すセンシュアリティ
終盤にはメンズライクなテーラードジャケットも登場。
デコラティブなウェアとは異なる日常的なテンションでマスキュリンなエッセンスが加えられることによって、組み合わせたウェアのセンシュアリティがより一層際立っている。
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