2019年2月17日 13:00
ヴァン クリーフ&アーペルがサポート、入場無料のジュエリー展東京・外苑前で開催
このダイヤモンドのレプリカが、パリ 国立自然史博物館とレコールの研究調査の結果、誕生。世界でもたった2組しかない、稀少な20石のダイヤモンド(レプリカ)の1セットが展示される。
“二十世紀最後の巨匠”日本初の大規模展示会
“二十世紀最後の巨匠”と呼ばれるハルミ・クロソフスカ・ド・ローラは、画家バルテュスを父に持つアーティスト。生き物をモチーフにしたクリエーションを得意とし、謎めいた生物と馴染みのある実在の生物、静かな動物と活発な動物などを組み合わせて、野性味あふれる作品を作成している。
「ハルミ・クロソフスカ・ド・ローラ~《自然の痕跡》」展は、彼女の日本初の大規模展示会。ゴールド、牛の角、ファイアオパール、ダイヤモンド、サファイア、ガーネット、アメジストなどの素材を融合させた、ユニークな作品が並ぶ予定だ。
アールヌーヴォー期のジュエリーが集結
ジュエリー蒐集家有川一三のコレクションを揃えた「Through the Eyes of a Connoisseur~ある愛好家の目線」も開催。30年以上もの年月をかけて、有川一三が集めた稀少なジュエリーの中から、アールヌーヴォー期のものを厳選して展示する。