くらし情報『ディオール 2019年秋冬コレクション - 50年代英国の「テディ・ガール」が現代に生きるなら』

2019年2月28日 14:15

ディオール 2019年秋冬コレクション - 50年代英国の「テディ・ガール」が現代に生きるなら

ディオール 2019年秋冬コレクション - 50年代英国の「テディ・ガール」が現代に生きるなら

ディオール(DIOR)の2019-20年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2019年2月26日(火)に発表された。

50’s英国「テディ・ガール」が現代に蘇ると…
今季のキーワードは「テディ・ガール」。細身のパンツにラバーソールシューズを合わせ、リーゼントヘアで決めた1950年代ロンドンの“不良少年”テディ・ボーイ。その横にいたガールフレンド「テディ・ガール」をアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリの解釈のもと、現代へ甦らせる。

英チェックでスポーツミックス
特徴的なのは、レッド×ブラックまたはグリーン×ネイビーのチェック模様。「テディ・ガール」が生きた英国・ロンドンを象徴するモチーフが、マリア・グラツィア・キウリの描く詩的な世界と交わり、ドレスやバッグになって登場している。また、プルオーバータイプのフーディアウターを始め、スポーツテイストとチェック模様を融合。スポーツミックスという現代的なアプローチの中に伝統的なパターンを起用することで、過去と現代を遊び心たっぷりに引き合わせた。


「バー」ジャケットを男性的にアレンジ
「テディ・ガール」が流行した1950年代といえば、クリスチャン・ディオールの“ニュールック”が生まれたディオールにとって特別な時代。

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