映画『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』“迷子のブラジャー”を巡る大人のファンタジーロマンス
映画『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』が、2020年1月18日(土)より、新宿K’s cinemaほか全国で順次公開。
“迷子のブラジャー”を巡る、大人向けファンタジーロマンス作品
映画『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』は、“迷子のブラジャー”を巡る、大人向けのファンタジックなラブコメディ。
物語の主人公となるのは、まもなく定年を迎える鉄道運転士・ヌルラン。彼の乗る列車は、線路越しに洗濯物を吊るした住宅街を通り抜けるのが毎日の日課だ。いよいよやってきた最終勤務日。彼はいつものように無事に運転を終えるのだが、列車にブルーの繊細なブラジャーが引っかかっていることに気付く。このブラは一体誰のもの?ヌルランは、持ち主を探す冒険へと繰り出すのだがー。
<全編台詞カット>で挑んだ、ファイト・ヘルマー監督
本作を手掛けたのは、現代のおとぎ話の語り部と称されるドイツの鬼才、ファイト・ヘルマー監督。
『ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を』においては、全編“台詞カット”という独自の手法を選びながらも、雄弁なハートフルコメディに描き上げた。
キャスト
主人公の鉄道運転士・ヌルランに抜擢されたのは、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『アンダーグラウンド』の主演を務めたミキ・マノイロヴィッチ。