2019年12月19日 12:55
サンフランシスコ発スニーカーブランド「オールバーズ」原宿に日本初上陸、メリノウールの快適シューズ
サンフランシスコ発のシューズブランド・オールバーズ(Allbirds)が日本初上陸。原宿に、2020年1月10日(金)にコンセプトストアをオープンする。
オールバーズは、元サッカーニュー ジーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家である ジョーイ・ズウィリンガーにより2016年に誕生したシューズブランド。デザイン性と快適さ、サステイナビリティが共感を呼び、世界中で支持を集めている。
長年スニーカーを愛用してきたティムが、大きなロゴや目立つ色、ケミカルな素材といった従来のスニーカーのあり方に疑問を持ち、ニュージーランドのメリノウールの優れた特性に着目したことからオールバーズはスタート。
最高級のメリノウールを使いシンプルなデザインに仕上げた「ウールランナー(Wool Runners)」は、履いた時の快適さに加え、環境に配慮したモノ作りを凝縮させたシグニチャースニーカーだ。シューレースには再生ポリエステル、インソールには石油ではなくヒマシ油が使われている。
その他、ユーカリの木の繊維で仕立てたメッシュ構造の「ツリー(Tree)」シリーズや、サトウキビ由来でカーボンネガティブな「Green EVA」