くらし情報『企画展「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」福岡・九州国立博物館で、土偶や銅鐸など縄文から中世の資料展示』

2020年7月19日 11:15

企画展「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」福岡・九州国立博物館で、土偶や銅鐸など縄文から中世の資料展示

企画展「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」福岡・九州国立博物館で、土偶や銅鐸など縄文から中世の資料展示

企画展「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」が、福岡・九州国立博物館で開催。会期は2020年7月28日(火)から12月20日(日)まで。

「しきしまの大和へ-奈良大発掘-」は、九州国立博物館の開館15周年を記念して開催する企画展。会場では、 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の所蔵品の中から、縄文から中世の優れた出土資料を展示。ムラから都市、国家へと、外来文化を受け入れながら独自の文化を形成した日本の姿を紹介する。

パートは時代ごとに区切った全5章で構成。1章「くにづくり前史」では、縄文時代から王権成立までを“狩猟採集社会”“農耕文化の定着”“異文化との接触”の観点から、2章「王権誕生と外来要素」では、大和王権の誕生と国内統一を“中央と地方の成立”“前方後円墳の出現”“遠隔地素材の支配”の切り口で紹介していく。

そして3章「国家形成と渡来文化」、4章「古代国家成立と外交」、5章「しきしまの大和ごころ」と、歴史に沿った流れで様々な展示物を展開。
4章で登場する奈良時代の祭祀具や、5章で扱う平安時代の生活用品や将棋駒などの遊び道具といったユニークな展示品から、当時の人々の姿を感じることが可能だ。

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