2021年6月13日 17:35
スリラー映画「ソウ」最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』“ジグソウを凌駕する猟奇犯”現る
舌を固定され、宙吊りの男。舌を引き抜いて生きるか、ぶらさがったまま死ぬか?猛スピードの電車が轟音を立てて迫り、やがて無残にも男の体は四散する。それはジグソウを凌駕する猟奇犯が仕掛けた、新たなゲームの始まりだった――。ターゲットは《全て警察官》。不気味な渦巻模様と青い箱が、捜査にあたるジークと相棒ウィリアムを挑発する。やがて、伝説的刑事でありジークの父・マーカスまでもが姿を消し、追い詰められていくジーク。ゲームは追うほどに過激さを増し、戦慄のクライマックスが待ち受ける。
“シリーズ育ての親”ダーレン・リン・バウズマンが監督
『スパイラル:ソウ オールリセット』は、『ソウ』を知り尽くし、愛し続けた者たちによって生み出される。
その指揮をとるのは、“シリーズ育ての親”とも言われるダーレン・リン・バウズマンだ。これまで『ソウ2』『ソウ3』『ソウ4』の監督を務め、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが創造した『ソウ』の世界観を広げてきた。
主演・製作総指揮にクリス・ロック、サミュエル・L・ジャクソンも出演
主演と製作総指揮を務めるのはクリス・ロック。アカデミー賞授賞式の司会を2度務め、コメディアン・俳優・プロデューサーなどマルチに活躍を続ける彼はかねてより“ソウフリーク”として知られている。