2021年10月2日 18:00
フィーニー 2021-22年秋冬コレクション、名作家具とブランドの歴史に馳せる思い
その中でも特に今季はニットアイテムが充実。襟にボリュームを持たせ、肩にジップを配することで様々な着方が出来るトップスをはじめ、首の部分がセパレート可能で砂時計の様なシルエットが特徴の“アワーグラスニット”など、捻りを効かせたデザイン性の高さが光るニットウェアが揃う。
プロダクトトゥエルブとコラボしたアーミーアウターも
また、今季は軍物をベースにしたアイテムを複数展開。その中でも注目は、秋元自身が大ファンというプロダクト オールモスト ブラック(Product Allmost Black)が前身のブランド・プロダクトトゥエルブ(Product Twelve) とコラボレーションした2型のアイテムだ。
エクワクス(ECWCS)のブルゾンを原型にし、肩回りに撥水加工を施したフリースジャケットは、ショート丈ですっきりとした印象に。アウターとしてはもちろん、コートなどのライナーとしても活躍してくれる。表地にはポーラーテックを使用し、軽量かつ保温性の高い仕様に仕上げた。なお、ルックで合わせて着用しているのは、同じく同コレクション内で展開する軍物パンツをアレンジしたサロペットスカートだ。
撥水生地を採用したノーカラーコートは、プリマロフトを用いることで抜群の保温性を実現。