舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』古川雄大主演＆容姿に悩む剣豪詩人が主役の愛の物語、東京・大阪で

舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』が、2022年2月7日(月)から20日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。なお、2月25日(金)から27日(日)まで大阪・クールジャパンパークオオサカ TTホールで上演予定だった大阪公演は中止になった。

容姿に悩む剣豪詩人が主役の愛の物語
『シラノ・ド・ベルジュラック』は、17世紀のフランスに実在した詩人で剣豪のシラノ・ド・ベルジュラックを主人公にした、エドモン・ロスタンの戯曲作品。大きな鼻のコンプレックスに悩みながら、美しい女性ロクサーヌに思いを寄せるシラノの姿を描いた愛の物語だ。

1897年に初演されて以来、世界各地で繰り返し上演され、2019年秋にはロンドンのプレイハウス・シアターでジェイミー・ロイドの演出、マーティン・クリンプの現代的な脚色により全く新しい『シラノ・ド・ベルジュラック』が誕生した。

古川雄大主演、ヒロイン役に馬場ふみか
そんなマーティン・クリンプ脚色版の『シラノ・ド・ベルジュラック』がついに日本初演される。美しい心を持つ勇敢な主人公シラノ・ド・ベルジュラック役には、人気ミュージカル作品への出演が絶えない古川雄大を起用。