2022年1月24日 07:00
映画『マイ・ブロークン・マリコ』永野芽郁×タナダユキ“親友の遺骨”と旅する人気漫画を実写化
親友マリコを失った悔しさや怒り、悲しみ、喪失感、そしてマリコを想う愛おしさ、めんどくささなど、人間の内側でうごめく様々な感情を体当たりで表現した。
シイノの親友・イカガワマリコ…奈緒
学生時代から父親の虐待を受け、ある日命を絶ってしまう。マリコを演じる奈緒とシイノ役の永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、⻘い。』に続き、2度目の親友役。『マイ・ブロークン・マリコ』では2人がどのような関係性を見せてくれるのか、注目だ。
マキオ…窪田正孝
シイノと旅先で出会う。
マリコの実父…尾美としのり
マリコが幼い時から理不尽な暴⼒をふるい、マリコを苦しめた実⽗。
マリコの実父の後妻・タムラキョウコ…吉田羊
マリコの⽗の再婚相手。
マリコの⽗から逃げることなく向き合う。
『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督
監督を務めるのは、『百万円と苦虫女』で日本映画監督協会新人賞を受賞し、その後も『ロマンスドール』『浜の朝日と嘘つきどもと』など話題作を世に送り出してきたタナダユキ。脚本はタナダユキと『愚行録』『ピース オブ ケイク』の向井康介が担当しており、『ふがいない僕は空を見た』以来10年ぶりの共作となる。