映画『MEMORIA メモリア』ティルダ・スウィントン×アピチャッポン監督、不穏な【音】の正体は?
妹を見舞った病院で知り合った考古学者アグネスを訪ね、人骨の発掘現場を訪れたジェシカは、やがて小さな村に行きつく。川沿いで魚の鱗取りをしているエルナンという男に出会い、彼と記憶について語り合ううちに、ジェシカは今までにない感覚に襲われる。
ティルダ・スウィントンを不穏な【音】が襲う
・ジェシカ(ティルダ・スウィントン)
コロンビアのメデジンで農ラン業を営む。病床の妹を見舞うため首都ボゴタを訪ねた夜、ある【音】に襲われる。主人公を演じるのは、ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』にも出演しているオスカー女優、ティルダ・スウィントン。
・アグネス(ジャンヌ・バリバール)
人骨の研究をしている考古学者。『バルバラ セーヌの黒いバラ』でセザール賞主演女優賞を受賞したジャンヌ・バリバールが演じる。
・エルナン(エルキン・ディアス)
川沿いで魚の鱗取りをしていた男。
担当するのは、コロンビアのTVシリーズなどで活躍するエルキン・ディアス。
・フアン(ダニエル・ヒメネス・カチョ)
ジェシカの義弟。メキシコのアカデミー賞ことアリエル賞を6度受賞しているダニエル・ヒメネス・カチョが務める。