くらし情報『映画『ニューオーダー』経済格差がもたらす“悪夢”を描くディストピア・スリラー』

2022年4月2日 11:05

映画『ニューオーダー』経済格差がもたらす“悪夢”を描くディストピア・スリラー

映画『ニューオーダー』経済格差がもたらす“悪夢”を描くディストピア・スリラー

映画『ニューオーダー』が、2022年6月4日(土)より、全国順次公開。監督はミシェル・フランコ。

ヴェネツィア国際映画祭 審査員大賞に輝いたミシェル・フランコ最新作
映画『ニューオーダー』は、長編デビュー作から4作品連続でカンヌ国際映画祭に正式出品され、コンペティション部門での脚本賞を含む3冠に輝いてきたメキシコの俊英ミシェル・フランコによる最新作。第77回ヴェネツィア国際映画祭で審査員大賞など2冠を受賞しながらも、各国の映画祭で激しい賛否両論を巻き起こした“ディストピア・スリラー”だ。

経済格差がもたらす“悪夢”を描いたスリラー映画
映画『ニューオーダー』が題材としているのは、広がり続ける経済格差と、それがもたらす社会秩序の崩壊。現代社会が直面しているこれらの状況を、目を背けたくなるほどの“最悪”のリアリティをもって描く。

<映画『ニューオーダー』あらすじ>

夢に見た結婚パーティー。マリアンにとって、その日は人生最良の一日になるはずだった。
裕福な家庭に生まれ育った彼女を祝うため豪邸に集うのは、着飾った政財界の名士たち。一方、マリアン宅からほど近い通りでは、広がり続ける貧富の格差に対する抗議運動が、今まさに暴動と化していた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.