「アートアクアリウム美術館 GINZA」銀座三越にオープン、金魚が舞泳ぐ常設アート空間
■静寂閑雅
アートアクアリウムの入り口となるエリア。古都・奈良をイメージし、春日大社に代表する万燈籠を表現した「銀座万灯籠」や、寺社建築に見られる回廊から着想を得た新作「金魚の回廊」を目にすることができる。
■飛耳長目
おなじみの金魚コレクション「金魚蒐集」を展示するエリア。光の演出を刷新している。
■落花流水
静かな滝をイメージして作られた新しい空間型作品「金魚の滝」が出現。滝の間に設けられた通路を歩きながら、金魚を眺めることができる。
■百華繚乱
これまで円形で展開していた金魚品評を、四角型にアップデートした新作「新金魚品評」を展開。光の強弱をつけた二十四台の水槽を用いて、金魚の品種を紹介する。
折り紙からインスパイアされた人気作品「オリガミリウム」を楽しむことも可能。
■竹林七賢
祭り提灯を表現したアートアクアリウム初の空中作品「提灯リウム」と、静寂な竹林を思わせる新作空間型作品「金魚の竹林」を設置。静けさを軸とした荘重な空間を作り上げた。
■花鳥風月
「アートアクアリウム美術館 GINZA」では、様々な分野で活躍するアーティストとのコラボレーションをスタート。その第1弾として、華道家仮屋崎省吾を迎えた「フラワーリウム」