2022年7月8日 16:00
「カペラ京都」25年夏開業、シンガポール発ラグジュアリーホテルが日本初上陸
シンガポール発のラグジュアリーホテル「カペラ」が日本初上陸。「カペラ京都」が、2025年夏、京都市東山区にオープン予定だ。
シンガポール発ラグジュアリーホテルが日本初進出
カペラホテルグループが運営する「カペラホテルズ&リゾーツ」は、シンガポール、バンコク、ハノイ、バリ島・ウブド、上海、海南島などで事業を展開するラグジュアリーホテルブランド。今後もモルディブ、シドニー、韓国に、続々とホテルがオープンする予定だ。
京都・東山区にオープン
日本初上陸となる「カペラ京都」は、京都市東山区・新道小学校の跡地に建設。京都五花街のひとつ、宮川町の芸妓・舞妓が伝統伎芸を披露する「宮川町歌舞練場」に近接している。周辺には、清水寺や八坂神社、建仁寺、鴨川など、世界的に有名な観光地があり、観光拠点としての利便性も高い。
92の客室やレストラン、スパなどを完備
建物は、地上4階、地下2階建て。
スイートルームを含む92の客室のほか、レストラン、宴会場、スパを備え、カペラホテルグループのフラグシップホテルとして、世界最上級のホスピタリティを提供する。
建築デザイン監修は隈研吾建築都市設計事務所
なお、「カペラ京都」