2022年7月11日 15:30
イッセイ ミヤケ新作“豆とさや”イメージのドレス、メロン&キウィの断面を描いたジャケットも
イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2022-23年秋冬コレクションから、新作ウェアが登場。
植物から着想した新作ウェア
イッセイ ミヤケの2022-23年秋冬コレクションは、「Sow It and Let It Grow」がテーマ。植物の種が根を張り、芽生え、土の中から突き破って、光を追い求める様からインスピレーションを得ている。
新作「PODS」シリーズは、豆とさやをイメージしたもの。部分的にプリーツをかけた後、京都の職人が一点一点、伝統的な染色技法「絞り染め」を施すことで、植物が持つ美しい色合いを表現している。天然繊維のようにさらりとしたポリエステル素材を採用しているため、着心地も快適だ。アイテムはワンピース、トップ、パンツなどを用意。
「SLICE」シリーズには、メロン、キウィ、アボカド、ビーツなど、野菜や果物の断面をイメージしたモチーフをオン。
キュプラとコットンを使用したファブリックに、京都の職人による手描きの「引き染め」を用いて、みずみずしい絵柄を描いた。アイテムは、袖を通す位置をアレンジすることで複数のシルエットが楽しめるワンピースや、ジャケット、パンツなどが揃う。