2022年8月11日 18:20
ミュージカル『レント』東京・シアタークリエで再演、花村想太&平間壮一がWキャストでマーク役
ミュージカル『レント(RENT)』が、2023年3月8日(水)から4月2日(日)まで東京・シアタークリエにて上演される。
伝説のミュージカル『レント』再演
『レント』は、プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』をベースに、貧困、エイズ、ドラッグといった死と隣り合わせの生活にあえぎながらも懸命に生きる若者たちの姿を描いたミュージカルだ。1996年の初演以来ブロードウェイで12年4か月のロングラン、世界40か国以上で各国語版の上演が行われ、2006年には映画化もされた。また、日比谷・シアタークリエでは、2008年にエリカ・シュミット演出で初演を迎え、2012年にはオリジナル版を手掛けたマイケル・グライフによる新演出版で上演された。
そんなミュージカル『レント』の7回目の再演が行われることに。マイケル・グライフの演出、アンディ・セニョール Jrの日本版リステージによって、初演のジョナサン・ラーソンが『レント』に込めた、「No day but today(=過去もない、未来もない。今日という日を精一杯愛し、生きていく)」という力強いメッセージを歌い継ぐ。
<あらすじ>
舞台は20世紀末のニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。