くらし情報『ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞』

2022年11月13日 12:40

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞

ホテル雅叙園東京「冬の見学会 百段百景2022」螺鈿や七宝細工など“匠の技&建築美”を鑑賞

ホテル雅叙園東京は、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」を2022年12月3日(土)から12月25日(日)まで、館内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。

“匠の技”や建物の歴史を楽しむ見学会
「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」は、ホテル雅叙園東京内にある東京都指定有形文化財「百段階段」の文化財建築としての価値を堪能できるイベント。1935年に建築されて以降一度も建て替えを行わず、当時のまま残る木造建築。今まではアートと文化財建築の融合を楽しむ企画が多かったが、本見学会では、昭和の巨匠たちが手掛けた日本画や美術工芸品、建具など、ありのままの文化財建築の姿を見ることができる。

螺鈿や天井の七宝細工など“建築の美”
見どころは、至る所に施された“建築美”の数々。螺鈿(らでん)をはじめ、釘や接着剤を使わずに作られた組子障子、天井の七宝細工、さらには樹齢300年の檜や、珍しい南米材が使用された床柱など、大工、画家、職人などあらゆる分野の職人技を間近で鑑賞することができる。

楽しみ方いろいろ、文化財建築の魅力を深堀り
実際に畳に座って周囲の景色を眺めてみるのもおすすめ。

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