くらし情報『映画『メグレと若い女の死』パトリス・ルコント監督がメグレ警視シリーズを映像化』

2022年11月14日 13:45

映画『メグレと若い女の死』パトリス・ルコント監督がメグレ警視シリーズを映像化

映画『メグレと若い女の死』パトリス・ルコント監督がメグレ警視シリーズを映像化

映画『メグレと若い女の死』が、2023年3月17日(金)より順次公開される。

パトリス・ルコント監督の最新作
映画『メグレと若い女の死』は、第42回カンヌ国際映画祭にノミネートされた『仕立て屋の恋』や、第16回セザール賞にて7部門ノミネートされた『髪結いの亭主』を世に送り出し、“恋愛映画のマエストロ”とも称されるフランスのパトリス・ルコント監督による最新作。8年ぶりに制作した『メグレと若い女の死』は、パトリス・ルコントの出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者ジョルジュ・シムノンのミステリー小説「メグレ警視シリーズ」を実写映画化するものだ。

ジョルジュ・シムノン「メグレ警視シリーズ」を映像化
映像化するのは、ジョルジュ・シムノンの代表作「メグレ警視シリーズ」の中でも特に人気の高い、1954年発行の小説『メグレと若い女の死』。犯人捜しの謎解きを軸にしながら、メグレ警視が身元不明で亡くなった女性の素性と生涯を探り、手がかりが極端に少ないながらも徹底した聞き込み捜査を行い、事件の真相に迫っていく様を鮮やかに描き出した。華やかな世界を夢見て、都会で暮らす女性たちに降りかかる現実の厳しさ、それゆえの貧困と都会の闇を炙りだしていく。

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