くらし情報『“まとふ”のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』日本の美意識を追求する服づくり』

2022年12月23日 09:05

“まとふ”のドキュメンタリー映画『うつろいの時をまとう』日本の美意識を追求する服づくり

2020年に東京・青山のスパイラルホールで開催された展覧会『日本の眼』の様子も映す。

監督は三宅流
監督を務めるのは、『躍る旅人‐能楽師・津村禮次郎の肖像』など、伝統芸能をテーマにコミュニケーションと身体のありようを描き続けてきた三宅流。これまでは自身で撮影も兼務してきたが、今回初めてカメラマンと手を組み、「ファッション」という分野に初挑戦した。

第41回モントリオール国際芸術映画祭に出品
なお、映画『うつろいの時をまとう』は、第41回モントリオール国際芸術映画祭に正式出品。アニメーション、建築、現代美術、ダンス、デザイン、文学、音楽、絵画、写真などの芸術に関する映像作品が集まる映画祭としては世界最大級といわれるモントリオール国際芸術映画祭で、ワールドプレミア上演される。

映画『うつろいの時をまとう』あらすじ
2020年1月。東京・青山のスパイラルホールで、服飾ブランドまとふ(matohu)の8年間のコレクションをまとめた展覧会『日本の眼』が開催された。まとふは“日本の眼”というタイトルのもと、「かさね」「ふきよせ」「なごり」など日本古来の洗練された美意識を表す言葉をテーマに2010年から2018年までの各シーズン、全17章のコレクションを発表してきた。

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