椎名林檎『ヘルプマーク』類似グッズが謝罪へ 「広まってほしい」「本当に安心した」
今後は制作物に対するチェック体制および社員向けのコンプライアンス/倫理教育についても改めて見直し、再発防止につとめてまいります。
UNIVERSAL MUSIC JAPANーより引用
騒動によって、ネットでは実際に『ヘルプマーク』を身に着けている人から「『話題のやつだ!』と指をさして笑われた」「椎名林檎さんのグッズと間違えられた」といった体験談も上がっています。
先述したように、『ヘルプマーク』は視覚的に分からない内部障がいなどを持つ人が、周囲に理解と協力を求めるためのもの。緊急時には、命にかかわることもあるでしょう。
多くの人が、グッズのデザインが変更されたことに胸をなでおろすと同時に、『ヘルプマーク』の認知がさらに進むことを願ったようです。
[文・構成/grape編集部]