2022年11月10日 13:07
違いが分かりづらくて混乱 『住民票』を請求しに行って「は?」
動物のキャラクターが登場する漫画を描く、ぱんだ荘(@LesserPanda_Sou)さん。
身分証明書となる『住民票の写し』を役所やサービスセンターなどで請求した際、混乱しやすいポイントを漫画に描きました。
『住民票の写しの原本』がわけ分かんなすぎる話
漫画に描かれている、住民票についての分類は以下の3点。
1.住民票の原本:電子データで持ち出しができない。
2.住民票の写し:「原本と相違ない」と証明されたもので、有効。
3.住民票のコピー:『住民票の写し』の複製で、改ざんが可能なため、無効。
これだけだと分かりやすいように思えますよね。
しかし、「コピーではなく『住民票の写し』を持ってきてほしい」という意味で、『住民票の写し=原本』と呼ぶ人もいるため、混乱を招いています。
また、コンビニのコピー機で『住民票の写し』を発行できるようになってから、『住民票のコピー』と混同しやすくなりました。