栃木のアルパカ、まさかの仮装が大人気 「発想が神ってる」
アルパカに関して、ベルモールの担当者にお話をうかがいました。
――アルパカを飼い始めたきっかけは。
『ベルモールへお越しのお客様に、癒しを届けること』を目的に、アルパカの飼育が始まりました。
――『玉子寿司』は、どのように思いついたのか。
アルパカの、かりんちゃんが座っている様子が、お寿司のシャリに見えたんです。
「もし、寿司ネタを乗せるなら何だろう…」と、スタッフ同士で考えた結果、「かりんはまだ子供なので、玉子が似合うんじゃないか」という結論になりました(笑)
考えていたのが寒い時期で、背中当てを作りたいなとも考えていたんです。そこで、「せっかくだから、玉子寿司っぽい防寒具を作ってみよう」と思い、製作しました。
――これからの計画や、注目ポイントは。
普段は、既製品のブランケットなどをアルパカ用に改造して、防寒具を作ることが多いです。
今後は、実用性を兼ね備えつつ、広場に来てくださる方が見て楽しんでいただけるような防寒具を作りたいと思っています。
また、防寒具だけでなく、装飾も作っていますが、アルパカの負担にならないよう、季節ごとに違う装飾をつけています。
1年を通して、アルパカのかわいさを、いろいろな形で見ていただけたらと思います。