名曲『WINDY ROAD』が復活 『FNSチャリティーキャンペーン』の50周年を記念
左から、宇海-UUMI-さん、澤近泰輔さん
湾岸戦争が勃発した時期に作られた楽曲『WINDY ROAD』には、平和への願いが込められており、ライブでは観客が飛ばした紙飛行機が会場内を舞うことでも知られる人気曲です。
明るくパワフルなメロディーと、未来への希望を感じさせる歌詞は、戦争や自然災害で苦しむアジアやアフリカの子供たちに、元気と勇気を届けることができるでしょう。
『WINDY ROAD』がイメージソングに選ばれたことについて、Chageさんは次のようにコメントしています。
50周年というタイミングで伝統あるFNSチャリティキャンペーンのイメージソングとして、僕の楽曲『WINDY ROAD』が選ばれたことはうれしく思います。
この楽曲をカバーしてくれた澤近君、宇海さんや僕の音楽活動に関係してくださるすべての方々の繋がりがあっての巡り合わせと感じています。この楽曲は、その当時の世界に対してのメッセージソングとしていましたが、時を経た今の時代にも通じるところがあり、リリースからずっとライブで歌い続けてきたことで、また違った形で誰かの役に立てる楽曲に育っていったのだと思うと感慨深いところがあります。