後片付けが面倒なカレー皿 食後の憂鬱がなくなる『食べ方』を「みんなに教えたい」
このように、『カレーとごはんの境目を食べる』と『ごはんをカレー側に寄せる』をくり返していきます。
ここでポイントなのは、常にカレーよりごはんのほうが多い状況をキープすること。ごはんがカレーを絡めとる役割を果たすので、意識しましょう。
皿の端にカレーが付いている場合は、カレーに浸食されていないごはんを随時移植します。
持ってきたごはんを使って、スプーンの背で皿を擦ると…。
とてもきれいに効率よくカレーをこそげ取ることができます。
残り少なくなったら、カレーを追い詰めるようにごはんを移動させて周りを囲みましょう。
ちなみに、最後に少しだけごはんを残し、カレーの跡をぬぐうように食べると、よりきれいに完食できるのでおすすめです。
食べ終わった皿がこちら!
さすがにうっすらカレーの色が付いているので、どこが『カレーエリア』だったかは判別できますが、何も考えず普通に食べた皿と比べると明らかにきれいなことが分かりますね。
皿の油汚れが少ないだけで、その後の食器洗いの大変さが大きく違ってきます。
コツをつかめば誰でも簡単にできる方法なので、気になる人は試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]
もうキッチンが汚れない! おたまからカレーが垂れない裏技に「簡単すぎない?」