くらし情報『「荷物は浴室に置いて」 アース製薬が教える『旅先でのトコジラミ対策』』

2024年2月6日 10:00

「荷物は浴室に置いて」 アース製薬が教える『旅先でのトコジラミ対策』

※写真はイメージ

最近「世界中でトコジラミの被害が広がっている」といわれています。

トコジラミとは、刺されると眠れなくなるほど強いかゆみに襲われるという害虫。このトコジラミによる被害がフランスや韓国などで大量に発生し、日本でも同じように増えるのではないかと予測されているのです。

トコジラミ対策はどのような点を心掛ければいいのでしょうか。虫ケア用品などを取り扱う、アース製薬株式会社(以下、アース製薬)に取材しました。

アース製薬が教えるトコジラミ対策とは

――そもそもトコジラミとはどんな害虫なのか?

トコジラミは別名で南京虫(ナンキンムシ)といわれ、日本では北海道から九州まで幅広い地域で発見されています。

海外でもアジア各国やアメリカ、ヨーロッパなど幅広く問題になっている害虫で、カメムシの仲間です。

体長は4~5ミリ前後で、幼虫も成虫も人やペットの血を吸って生きます。


――トコジラミに侵入されないためにはどのような対策をすればいい?

トコジラミは明るい場所が苦手なため、日中はベッドや家具の隙間などの狭い場所に潜んでいて、就寝後に部屋が暗くなると、はい出てきて寝ている人の血を吸います。

刺された跡やかゆみがあり、部屋に2mmくらいの黒褐色の汚れがある場合は、トコジラミのふんです。

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