市販品もいいけど手作りも アヲハタが教えるイチゴジャム作りの注意点とは?
その作業のなかに注意しておきたい注意点がありました。
作業中の注意点とは
厚手の手袋があるとよい
できあがったジャムは高温になるため、びんに詰める作業を素手でおこなうと火傷をしてしまうかもしれません。厚手の手袋があれば安心です。
煮込みは弱火で
煮込む時は弱火がおすすめです。強火では吹きこぼれ、イチゴが台無しになってしまうかも。
砂糖はしっかり溶かす
固まったり溶け残ったりした砂糖は焦げの原因になります。
仕上げは必ずジャムを沸騰させる
殺菌のため、沸騰させる必要があります。また、沸騰したジャムは見た目もきれいになりますよ。
容器の殺菌はしっかりと
キャップやびんの外側などに付いたジャムはしっかりぬぐい、微生物が繁殖しないように気を付けましょう。こびり付いたジャムは微生物の大好物です。
びんにジャムを詰めたら、びんごと約90℃のお湯に10分ほどつけて殺菌しましょう。
びんの空気を追い出す
一度閉めたキャップをゆるめ、素早く締め直すと、びん内部の空気が追い出されます。空気が少ないほうが保存性や酸化を防ぐ効果が高まります。
まとめて見ると注意点が多いように感じるかもしれませんが、実際の工程と照らし合わせると「なるほど!」