くらし情報『アルカリ乾電池とマンガン乾電池はここが違う! それぞれに適した使い方に「知りませんでした」』

2024年3月12日 17:20

アルカリ乾電池とマンガン乾電池はここが違う! それぞれに適した使い方に「知りませんでした」

目次

・アルカリ乾電池とマンガン乾電池は何が違うのか
・乾電池を使う時の注意点とは
・『異種』や『新旧』の併用はNG
・使い切ったらすぐに処分する
・充電池以外の乾電池を充電しない
・未使用乾電池は絶縁して保管する
※写真はイメージ

乾電池はサイズや形状によって種類が分かれているだけでなく、アルカリ乾電池とマンガン乾電池の2種にも大別されています。

アルカリとマンガンの違いはあまり意識せず使用することもしばしばありますが、双方の違いと使用時に注意する点について、東京ガス暮らし情報メディアサイト『ウチコト』からご紹介します。

アルカリ乾電池とマンガン乾電池は何が違うのか

アルカリ乾電池もマンガン乾電池も、二酸化マンガンと亜鉛からできています。同じ材料で何が違うのかというと、材料の分量と電池の仕組み、電解液に違いが見られます。

アルカリ乾電池はマンガン乾電池と比べると二酸化マンガンや亜鉛が多く、電解液にはアルカリ性の水酸化カリウムが使われています。

・パワー、容量が共に大きく、マンガン乾電池の約2~5倍長持ちする

・大電流を必要とする機器に最適

ウチコト(東京ガス)ーより引用

以上の2点がアルカリ乾電池の特長です。

マンガン乾電池は、アルカリ乾電池とは違い弱酸性の塩化亜鉛などを電解液として使用しています。

パワーはアルカリ乾電池よりも弱いですが、スイッチを入れたり切ったりして休み休み使う機器に使用すると、電圧が回復するという特長があります。

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