シーリングライト裏の『黒いスポンジ』 どんな役割? 企業の説明に「腑に落ちた」
また、カバーを取り付けたり取り外したりする際には手で回転させることになりますが、本体が一緒に回ってしまうのを防ぐのも、このスポンジの役割なのです。
スポンジが劣化した場合の対処法
シーリングライトを支えるために重要な役割を担っているスポンジですが、時間とともに経年劣化していきます。この場合の対処法について、パナソニック公式FAQでは以下のように解説中です。
カバーの取り付けや取り外しの際に、スポンジの経年劣化などにより本体が一緒に回る場合は、安全のため2人作業(本体を固定する人+カバーを回す人)で行ってください。
パナソニックーより引用
スポンジが劣化した場合、カバーの取り付け・取り外しが困難になります。まずは安全性を第一にして、シーリングライトを取り外しましょう。
劣化したスポンジをそのまま使い続けると、本体のぐらつきや天井の汚れの原因になります。ボロボロに崩れていたり、べたつきが気になったりする場合は、きれいに取り除いて新しいものに交換するのもおすすめです。
シーリングライトごと取り換えを検討して
シーリングライトの寿命は約10年で、スポンジが劣化するのもだいたいその時期といわれているため、照明器具ごと交換するのもおすすめの方法です。