ティッシュの保管場所に「気を付けて!」 企業の助言に「盲点だった…」
直射日光にさらされると紙がパサパサしたり、変色したりすることがあります。
また、湿度の高い所での保管は、紙の劣化だけでなく虫を寄せ付けてしまいます。お肌に使うことはもちろん、食品にも使えなくなるので注意が必要です。
紙製品のほとんどがビニールで包装されています。保管中はできる限りビニールを付けたままにして、直射日光や湿気、虫から守るようにしましょう。
紙製品も『ローリングストック』がおすすめ
いつもより多めにストックを買った時は、使う順番にも気を付けましょう。
『エリエール』のブランドサイトでは、紙製品の使う順番を次のように紹介しています。
なるべく、購入した順にお使いください。
エリエールーより引用
紙製品も劣化するので、新しく買ったものは奥に、古いものが手前に来るように保管するとよいでしょう。
紙製品のローリングストックは、ティッシュやトイレットペーパーのほかに『マスク』や『ウェットティッシュ』などにも応用できます。紙製品をストックすることは災害時にも役立ちます。購入の仕方や保管の仕方をあらためて確認してみましょう。
[文・構成/grape編集部]
ボックスティッシュのビニールが開かないなら? 爪を痛めず楽に開ける裏技