冷房運転で部屋が冷えない 思わぬ原因に「今知れてよかった」
あらためて確認してみること
前述の1と2に対処して、それでも冷房機能がおかしいと感じたら、次のことを確認してみましょう。
1.エアコンの風向き
風向きが下になっている場合、部屋の下だけが冷える状態になります。風向きを『自動』か『上向き』に変更しましょう。
2.家具やカーテンの確認
部屋の空気循環を妨げるように家具やカーテンが設置されていると、部屋全体の温度が下がりにくくなります。該当するものを移動させてみてください。同時に、本体の吸い込み口や吹出口にも注目しましょう。
また、エアコン室内機上部の吸い込み口や、吹出し口の付近が物でふさがれていると、風が循環されず、冷えない原因となります。
日立ーより引用
3.自動運転ではなく冷房運転に切り替える
自動モードで運転している場合、冷房運転に切り替えてみてください。運転モードはリモコンで確認・切り替えができます。
4.省エネ運転を解除する
環境に配慮した省エネ運転をしている場合、省エネが優先になるため、冷えにくさを感じやすくなります。
冷えるまでは省エネを諦め、省エネ運転を解除しておきましょう。「十分に冷えたな」と感じたら、改めて省エネ運転にすると安心です。