レトルトカレーがおいしくなる裏技に、家族「断然こっち!」
50回振った後は触り心地が変わり、袋の上からでも中身が柔らかくなったのが分かります。
それでは『袋を振っていないほう』と『袋を振ったほう』を比較してみました。
まずは袋を振っていないレトルトカレーをご飯にかけてみましょう。
液体はドロッと出てきて、いつも通りの見た目をしたレトルトカレーです。
次に50回振ったレトルトカレーをご飯にかけてみます。
こちらはサラサラした液体が出てきて、スムースにご飯にカレーが行き渡りました。
左側が『袋を振ってないカレー』で右側が『袋を振ったカレー』です。
写真では伝わりにくいですが、袋を振ったほうは油分が浮いておらず、液体が均一に見えました。
カレーの色も比べてみましょう。
こちらも違いが一目瞭然。袋を50回振ったカレーのほうが、うまみ成分や油が均等に混ざったのか、色がワントーン濃くなりました。
袋を振ってないカレー(左)、袋を振ったカレー(右)
実際に前情報なしに、家族5人に食べ比べをさせたところ、満場一致で50回振ったカレーのほうが「味がまろやか」「断然おいしい!」との評価をもらいました。
「50回振るだけだったこれから絶対やる!」