食器に付いた『納豆のネバネバ』 画期的な洗い方に「早速やる」「これは発見」
10秒たったら手で食器を軽くこすりましょう。洗剤やスポンジを使っていないのに、納豆の粘り気がきれいに落ちました。
『お湯の力』と『水圧』を利用すれば、納豆の粘りを簡単に落とせるだけでなく、スポンジにもネバネバを付けずに済みます。
2.水にしばらく漬けてから流水ですすぐ
粘り気を落とすもう1つの方法は、『水にしばらく漬けてからすすぐ』方法です。
1つ目の方法はお湯を流し続ける必要があるため、「水がもったいない」と感じる人はこちらの方法を試してみましょう。
まず、納豆の粘り気が付いた食器を水に漬けます。すると水に納豆のネバネバが浮いてきます。
約5分置いたら水を流し、食器に付いた粘り気を手で優しくこすりながら流水ですすぎます。
粘り気がきれいに取れました。
『お湯で流し洗いをする』のも『水に漬けてから流水ですすぐ』のも、粘り気の落ち具合に差はありません。
どちらもスポンジを汚すことなく、食器の粘り気をしっかり落とせる便利な方法です。
納豆の粘りは『水溶性』
なぜ、粘り気を落とすのにお湯や水だけでよいのかというと、納豆の粘りが持つ性質に理由があります。
納豆の粘りは『ポリグルタミン酸』といい、うまみ成分の『グルタミン酸』が結合したものです。