冷蔵庫には「冷ましてから入れて」 パナソニックが注意を呼びかけ
電気代が上がっている昨今、熱いものを入れて消費電力が増加するのは避けたいですね。
冷蔵庫に熱いものを入れる際について、以下のようにアドバイスがありました。
熱いものを冷やす場合は、クーリングアシストの活用をおすすめしています。弊社の製品では『はやうま冷却』『はやうま冷凍』とも呼びます。
クーリングアシストルームでは、大風量のシャワー冷却とアルミプレートで食材をすばやく冷やしたり、凍らせたりできます。
『冷ます』機能は常備菜やお弁当の粗熱取りに、『急冷』機能は漬け込み料理の下ごしらえや手作りデザートの時短に、『急凍』機能はアツアツのごはんや肉などの急速冷凍に役立ちます。
急速冷却後は冷蔵室で、急速冷凍後は冷凍室で保存いただくことをおすすめします。
「自宅の冷蔵庫にはクーリングアシスト機能がない」という人は、熱いもの、温かいものは、とにかく冷ましてから冷蔵庫に入れてください。
冷蔵庫内のほかの食品を悪くしないよう、また余計な電気代をかけないよう、賢く冷蔵庫を使いましょう。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
取材協力パナソニック株式会社
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