保冷剤を肌に当てる時は… 東京都の注意喚起に「ゾッとする」「家族で共有する」
2.皮を除いた鶏肉の塊約250gを人肌程度(約35℃)に温め、ビニールでくるんだ検体Bの上に載せ、接した面の状態を観察しました。
その結果、30分で鶏肉に凍っている部分が確認されました。
東京都くらしWEBーより引用
実験結果を見ると、特に温度表記のある検体Bは1時間半が経過してもかなりの冷たさを保っていることが分かります。
わずか30分で人肌温度の鶏肉が部分的に凍るとは、その効果は想像以上です。保冷剤を直接肌に当てると凍傷を引き起こすのもうなずけるでしょう。
保冷剤の正しい使い方
凍傷を防ぐためには、保冷剤の正しい使い方を知っておくことが大切です。身体を冷やす目的で保冷剤を使用する際は、以下の点に注意してください。・タオルを巻くなど、保冷剤が地肌に直接触れないようにしましょう。
・保冷剤を長時間、同じ場所に当てないようにしましょう。
東京都くらしWEBーより引用
保冷剤の冷却効果は想像以上です。正しく使用してケガを防止しましょう。
[文・構成/grape編集部]
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