「手が汚れません」 ビニール手袋を外すコツに「困ってた」「これは便利」
片手に2枚の手袋が装着されている状態になったら、2枚がずれないようにしっかりつかみます。
そのまま、再度ひっくり返すようにして手袋を抜き取ればOKです。
両方の手袋の汚れた部分同士が内側でくっ付いている状態になるため、そのまま置いても周囲が汚れることはありません。
手袋を再度装着する方法とは
調理中に使用した手袋をなんらかの事情で外した場合、衛生面への懸念から新しいものを使う人も多いでしょう。
しかし、この方法で手袋を外した場合、手袋の表面が内側で保護されているため、再度装着して使うこともできます。
汚れた部分同士が内側でくっ付いている状態の手袋の、外側部分を引っ張れば、左右の手袋が離れます。通常の手袋をはめる時と同じ手順で、左右それぞれの手に装着しましょう。また、外した時とは逆の手順をたどる方法もおすすめです。
2枚重なった状態の手袋に、片手を差し込みましょう。
上の1枚をつかんで、ひっくり返すように外したら、それをもう片方の手にはめます。どちらも簡単にできる方法なので、好みのほうで試してみてください。
汚れた部分に直接触れない着脱方法を知っていれば、子供が病気になった時の、家庭内感染予防にも役立ちます。