洋服を長持ちさせたいなら? 外干しの注意点に「だから色落ちが」

天気のいい日は、太陽の下で洗濯物を干ししたくなりますよね。部屋干しと違って、太陽の下で干した洗濯物はパリッと乾きやすく、気持ちがいいものです。
しかし、洗濯物に日光を当てるデメリットも存在することをご存じでしょうか。意外な『日光のデメリット』とその対処法を解説します。
日光が洗濯物に与えるデメリット
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
宅配クリーニングの『coco-ara(ココアラ)』(coco_ara_cleaning)公式Instagramアカウントでは、毎日の洗濯に役立つ情報で発信しています。日光が洗濯物に与えるデメリットも詳しく紹介しているので見ていきましょう。
色あせ
洗濯物に紫外線を浴びると染料が化学変化を起こし、色素が分解されて色あせを起こしてしまいます。
特に、赤や紺、緑などの濃い色の衣類は色落ちすると目立ちやすいため注意が必要です。
変色
シルクやナイロンといったデリケートな素材は、紫外線によって黄色く変色してしまうことがあります。