給湯器の電源は付けっぱなし?切る? 節約するなら… 「勘違いしてました」
こまめにリモコンの電源を切ることで、年単位で数百円程度の節約効果を期待できるでしょう。
ただし、給湯器の電源プラグを抜くのは厳禁です。凍結防止機能が効かなくなり、給湯器の破損や配管の破裂といったトラブルにつながる恐れがあります。
節約法:お湯の温度を調整する
給湯器の設定温度を用途に合わせて調整することで、ガスの消費を最適化できます。
メーカーや製品によって適切な設定温度は異なるため、お使いの給湯器の推奨設定温度を確認したうえで、お湯の温度を調整しましょう。
給湯器を使わない時はリモコンの電源を切ったほうが節約になるのかについて解説しました。ガス代はお湯を出す時にしか消費されませんが、待機電力は少しずつ消費されています。
お湯の使用状況に合わせて給湯器を適切に利用して、節約につなげてみましょう。
[文・構成/grape編集部]
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