自転車に乗る人は注意 道路交通法改正に「気を付ける」「こんなに変わったのか」
これまでも、各自治体の規制による罰則(5万円以下の罰金)が設けられていましたが、同日から上記の罰則が全国で適用されます。
酒気帯び運転及びほう助
自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
警視庁ーより引用
これまでも自転車の飲酒運転を道路交通法で禁止していましたが、酒気帯び運転の罰則はありませんでした。
しかし、今回の道路交通法改正により、違反者には、3年以下の懲役または50万円以下の罰金。また、飲酒運転をする恐れがある人に、自転車を提供した人にも、同じ罰則が課せられます。
ほかにも、酒類を提供した人や、同乗者にも、2年以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられ、飲酒運転の当事者だけではなく、飲酒運転をほう助する人への取り締まりも一層厳しくなりました。【ネットの声】
・自転車に乗る人は、全員チェックしておいたほうがよさそう。
・道路交通法改正されてから気を付けるのではなく、普段から危険な行為はやめましょう。
・マジか。確認しておかないと。
・こんなに変わったのか。気を付ける。
自転車に乗る人は、道路交通法の改正が施行されたこの機会に、改めて安全運転を心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]