パンを冷凍時、何で包むといい? 企業の回答に目からウロコ
まず、アルミホイルで冷凍保存を行う時は、少し大きめに包むのがポイント。温め直しの時にも使います。
次にアルミホイルとラップで包んで、それぞれ冷凍保存します。
冷凍したパンを取り出した状態がこちら。左のアルミホイルで包んだほうは霜が付いていません。
ラップで包んだほうは電子レンジで加熱し、アルミホイルで包んだほうはオーブントースターを用います。
東洋アルミエコープロダクツによると、「オーブントースターで加熱する時は、外側だけが早く焼けることを防ぐために、パンをアルミホイルでコの字に包んで焼くのがおすすめ」とのこと。
そのため、冷凍する時には大きめにアルミホイルをカットして包むのがよいのです。
加熱後を比較してみると、左のアルミホイルで保存したパンは見た目も冷凍前とほとんど変わらず、サクふわ食感が生きていました。
一方、右のラップで保存したパンは、上部が霜の水分でふやけており、ややべっとり感が残って、冷凍庫内の匂いうつりもあるように感じました。
東洋アルミエコープロダクツによると、「アルミホイルは保香性に優れているので、パンだけではなく、シソの葉やショウガの冷蔵保存にも適しています」