くらし情報『1L入りの牛乳、容積を計算すると955.5mLしか入ってないことに… なぜだか分かる?』

1L入りの牛乳、容積を計算すると955.5mLしか入ってないことに… なぜだか分かる?

ツイート内の黒板にはいろんな推理が書かれています。

1L入りの牛乳、容積を計算すると955.5mLしか入ってないことに… なぜだか分かる?

※こちらをクリックすると拡大画像が見られます。

「工場の人が飲んでいる」なんて面白い推論もあります。

「え、本当に955.5㎖しか入っていないの?」と心配になったあなた。大丈夫です。計量カップで量ってみてください。ちゃんと1000㎖入っています。

では、1000㎖−955.5㎖=44.5㎖。
残りの44.5㎖はどこに入っていると思いますか。黒板に書いてあるように、上の三角の部分には入っていません。

ヒントは牛乳パックが紙製であるということ。ちょっと想像してみてください。スーパーで牛乳パックを買う時、手に持ったときの感触を…。

この授業のツイートにはこんなコメントが寄せられました。

・わたしは牛乳工場に電話して確認いたしました。

・金属とかプラスチックの容器なら、どうあがいても955.5㎖しか入らないということになるね。


・最高!答えではなく、答えにたどり着くまでのプロセスが面白い。

身近にある牛乳パックを使い、単に計算で容積を求めるのではなく、「おかしい?」

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