積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい
学校では、子供達のプールの水泳は中止して、先ず、手を洗う方針へ切り替えました。恐怖の新コロナウイルスから命を守る為の提言ですから、積極的に水を使わざるを得ません。
となると、この夏場、空梅雨(からつゆ)の渇水状態が続き、私達の日常市民生活を守るダムや貯水池の水ガメが、底をつくようなことがあっては 絶対に困るのです。
稲作や農作物のこともありますが、先ずは、新コロナウイルス感染から命を守る必要な水だけは、たっぷり降って欲しい。水は天からの貰い水 といいますが、今年の梅雨はしっかり降って欲しい と 今、神頼みの心境で この梅雨空を眺め、祈っております。
<2020年6月>
フリーアナウンサー押阪 忍
1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2019年現在、アナウンサー生活61年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
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