くらし情報『お盆の迎え火や送り火はいつ、何時頃行えばいい? 意味ややり方は』

お盆の迎え火や送り火はいつ、何時頃行えばいい? 意味ややり方は

この迎え火と送り火は、お盆の期間の何日に行うのでしょうか。

迎え火は『盆の入り』や『迎え盆』といわれる13日に、送り火は『盆の明け』や『送り盆』といわれる16日に行うのが一般的だそう。

また、迎え火と送り火を行う時間は、基本的に両方とも夕方とされています。

お盆の迎え火・送り火のやり方は?

迎え火と送り火のやり方は、基本的に同じだといいます。

用意するものは、おがらと焙烙(ほうろく)。

おがらは皮を剥いだ麻のことで、スーパーや花屋、ホームセンターなどで購入できるそう。

焙烙は素焼きの平皿のことで、仏壇店などで購入できるといいます。

インターネットで検索すると、迎え火・送り火セットも売られているので、そちらを使用するのもいいでしょう。


迎え火と送り火を行う場所は、家の玄関先や門口など。その場所で、焙烙に短く折ったおがらを積み重ねて燃やすのが一般的なやり方だそうです。
お盆の迎え火や送り火はいつ、何時頃行えばいい? 意味ややり方は

中には、マンションやアパートに住んでいて、迎え火と送り火が焚けない人もいるでしょう。

その場合は、盆提灯(ぼんぢょうちん)を飾るのだそう。盆提灯は、迎え火・送り火と同じような役割があるといいます。


お盆の迎え火や送り火はいつ、何時頃行えばいい? 意味ややり方は

盆提灯

お盆に行う迎え火や送り火についてご紹介しました。

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